SCOMではUNIX/Linuxのサポートも拡充されています。以下はUbuntu 14.04にエージェントを配布する例です。
リソースプールの作成
Linuxホストの監視をその他のWindowsサーバー群と同じ管理サーバーで行うにしても、別の管理サーバーで行うにしても、まず、リソースプールを追加するのがお勧めです。
証明書
次に、リソースプール内の管理サーバーが全ての管理サーバーの公開鍵を保持するように構成する必要があります。
今回の環境では、管理サーバーが1台のみの検証環境なのでこの作業はスキップします。
UNIX/Linux アカウント
UNIX/Linux用のアカウント情報を作成します。
プロファイルとしては上記の3つのプロファイルがありますので、それぞれに割り当てます。このあたりはどこに、どのアカウントを割り当てるのか…というのは環境しだいですね。
エージェントの配布
もちろんSSHキーを用いて認証してもいいのですが(構成次第)、ここではユーザー名とパスワードで認証しています。
このように失敗してしまうのは管理パックが古いからです。以下のページから最新の管理パックをダウンロードしインポートすることで対処できます。
これでエージェントのインストールは完了です。
コメントを残す